荒井邦彦 著 「翻訳しようⅡ」
メールマガジン【トランスマガジン】が創刊された1999年から2007年まで連載されたコラム「翻訳しよう」を編集し、書籍化。
翻訳の表記・形から基礎的な語法、一般用語、文脈に沿った翻訳など、5章からなるテーマ別に和⇒英、英⇒和の翻訳のポイントや考え方を網羅。豊富な実務経験から醸し出される翻訳を行ううえでの心構えや勉強方法など、翻訳者を目指す人や翻訳の仕事をしている人にとっての生きた参考書となる一冊です。
本書で著者が述べている「仕事をしながら勉強でき、勉強しながら仕事ができる」翻訳の楽しさ、魅力をしっかりと味わうことができるでしょう。
翻訳の表記・形から基礎的な語法、一般用語、文脈に沿った翻訳など、5章からなるテーマ別に和⇒英、英⇒和の翻訳のポイントや考え方を網羅。豊富な実務経験から醸し出される翻訳を行ううえでの心構えや勉強方法など、翻訳者を目指す人や翻訳の仕事をしている人にとっての生きた参考書となる一冊です。
本書で著者が述べている「仕事をしながら勉強でき、勉強しながら仕事ができる」翻訳の楽しさ、魅力をしっかりと味わうことができるでしょう。
著者 : 荒井 邦彦
■ 目 次 ■
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まえがき
1章 表記・形
1.1 和訳には日本語本来の句読点を使う
(英⇒和)
1.2 括弧 ( ) 、等号=などの日本式記号
(和⇒英)
1.3 ベビー?ベイビー? (カタカナ語の表記)
(英⇒和)
1.4 編集者の仕事にも興味を (和⇒英)
1.5 会社名の表記も正確に (英⇒和)
(英⇒和)
1.2 括弧 ( ) 、等号=などの日本式記号
(和⇒英)
1.3 ベビー?ベイビー? (カタカナ語の表記)
(英⇒和)
1.4 編集者の仕事にも興味を (和⇒英)
1.5 会社名の表記も正確に (英⇒和)
2章 基礎的な語法を研究
2.1 助詞について1「〜に」「〜から」(英⇒和)
2.2 助詞について2 行き先の「に」、
目的の「に」 (英⇒和)
2.3 動詞の種類 −進行形の可否− (英⇔和)
2.4 関係代名詞を自然に促す (英⇒和)
2.5 「or」は中学1年で習うが… (英⇔和)
2.6 少し複雑な構文を2件 (和⇒英)
2.7 数に関連したポイントを少し (英⇔和)
2.8 「どこで」、「どこまで」を訳すとき
(和⇒英)
2.9 進行形について1「停車中」は進行形?
(和⇒英)
2.10 進行形について2「売っているところ」
(和⇒英)
2.11 「こ・そ・あ・ど」とthereの基本的な
理解 (英⇔和)
2.12 助詞について3「は」、「が」の使い分け(英⇒和)
2.13 Canは時制があいまい (和⇒英)
2.14 お父さんは自衛隊
2.15 「than me」は正しく、ゼロは複数
(和⇒英)
2.16 「1つ」の英訳 (和⇒英)
2.17 名詞の単複について (和⇒英)
2.18 ご利用階数、ご利用回数 (和⇒英)
2.19 省いたらスッキリ (和⇒英)
2.20 補ったらスッキリ (英⇔和)
2.21 単語の連結には要注意 (和⇒英)
2.2 助詞について2 行き先の「に」、
目的の「に」 (英⇒和)
2.3 動詞の種類 −進行形の可否− (英⇔和)
2.4 関係代名詞を自然に促す (英⇒和)
2.5 「or」は中学1年で習うが… (英⇔和)
2.6 少し複雑な構文を2件 (和⇒英)
2.7 数に関連したポイントを少し (英⇔和)
2.8 「どこで」、「どこまで」を訳すとき
(和⇒英)
2.9 進行形について1「停車中」は進行形?
(和⇒英)
2.10 進行形について2「売っているところ」
(和⇒英)
2.11 「こ・そ・あ・ど」とthereの基本的な
理解 (英⇔和)
2.12 助詞について3「は」、「が」の使い分け(英⇒和)
2.13 Canは時制があいまい (和⇒英)
2.14 お父さんは自衛隊
2.15 「than me」は正しく、ゼロは複数
(和⇒英)
2.16 「1つ」の英訳 (和⇒英)
2.17 名詞の単複について (和⇒英)
2.18 ご利用階数、ご利用回数 (和⇒英)
2.19 省いたらスッキリ (和⇒英)
2.20 補ったらスッキリ (英⇔和)
2.21 単語の連結には要注意 (和⇒英)
3章 一般的な用語を使う
3.1 新しい辞書を使う
3.2 政府と関連市町村 (和⇒英)
3.3 永田町はNagata Townか? (和⇒英)
3.4 「○○力」、「○○能力」 (英⇔和)
3.5 「最も〜な」 (英⇒和)
3.6 多かれ少なかれ (英⇒和)
3.7 標準的ではない表現 (英⇔和)
3.8 気候はいいけど寒い? (和⇒英)
3.9 団体に「女性代表」がいれば「男性代表」もいるのか? (和⇒英)
3.10 「おわかりのように」は失礼 (英⇒和)
3.11 かかり方 (英⇔和)
3.12 接続の「かつ」、「未満」正しいが、
偉そうすぎないか (英⇒和)
3.13 軽く使う表現なのだが、他国語ではそうではないこと (英⇔和)
3.14 「4回繰り返す」とは何回繰り返すことか (英⇔和)
3.15 そのまま訳すと変な英語 (和⇒英)
3.16 順番がわからない一体系的でない用語
(英⇒和)
3.17 「材料」、「店」 (和⇒英)
3.18 クラシックの名曲について (英⇒和)
3.19 雑学のすすめ (英⇔和)
3.20 英語でジョーク (和⇔英)
3.2 政府と関連市町村 (和⇒英)
3.3 永田町はNagata Townか? (和⇒英)
3.4 「○○力」、「○○能力」 (英⇔和)
3.5 「最も〜な」 (英⇒和)
3.6 多かれ少なかれ (英⇒和)
3.7 標準的ではない表現 (英⇔和)
3.8 気候はいいけど寒い? (和⇒英)
3.9 団体に「女性代表」がいれば「男性代表」もいるのか? (和⇒英)
3.10 「おわかりのように」は失礼 (英⇒和)
3.11 かかり方 (英⇔和)
3.12 接続の「かつ」、「未満」正しいが、
偉そうすぎないか (英⇒和)
3.13 軽く使う表現なのだが、他国語ではそうではないこと (英⇔和)
3.14 「4回繰り返す」とは何回繰り返すことか (英⇔和)
3.15 そのまま訳すと変な英語 (和⇒英)
3.16 順番がわからない一体系的でない用語
(英⇒和)
3.17 「材料」、「店」 (和⇒英)
3.18 クラシックの名曲について (英⇒和)
3.19 雑学のすすめ (英⇔和)
3.20 英語でジョーク (和⇔英)
3章 一般的な用語を使う(つづき)
3.21 矛盾 (英⇔和)
3.22 普通、一般的な語法 (英⇒和)
3.23 四字熟語の活用 (英⇒和)
3.24 「工数」、「意識」 (和⇒英)
3.25 「プロジェクト」には「プロジェクト
会議」の意味も (和⇒英)
3.26 「チョコ停担当」というのはベテラン
という意味 (和⇒英)
3.27 「中締め」、「能力開発」、「技能員」 (和⇒英)
3.28 「継続的な」はsustainableか (和⇒英)
3.22 普通、一般的な語法 (英⇒和)
3.23 四字熟語の活用 (英⇒和)
3.24 「工数」、「意識」 (和⇒英)
3.25 「プロジェクト」には「プロジェクト
会議」の意味も (和⇒英)
3.26 「チョコ停担当」というのはベテラン
という意味 (和⇒英)
3.27 「中締め」、「能力開発」、「技能員」 (和⇒英)
3.28 「継続的な」はsustainableか (和⇒英)
4章 文脈に沿った翻訳
4.1 英文解釈と翻訳の違い (英⇒和)
4.2 英文解釈
4.3 逆説のby (英⇒和)
4.4 話の流れを理解する (英⇒和)
4.5 前のセンテンスからのつながり (英⇒和)
4.6 ビジネスレターの翻訳をする前の準備
(和⇒英)
4.7 なるべく句読点に頼らない和文を書く
(英⇒和)
4.8 辞書に出ている意味をつなげるだけでなく (英⇒和)
4.9 「修飾付き否定文」に注意 (和⇒英)
4.10 昔の人は、世話なし (和⇒英)
4.11 要約だから簡単? (英⇒和)
4.12 単語翻訳だから簡単? (和⇒英)
4.13 辞書に頼り過ぎない (英⇒和)
4.14 主語と述語が相応しない文 (和⇒英)
4.15 社内文書の和文表現を盛り立てて訳す
(和⇒英)
4.16 自己紹介の言葉使い (英⇒和)
4.17 中国人の疑問点から (和⇒英)
4.18 企業文書には、それにふさわしい言葉
使いを (英⇒和)
4.19 要素を分解して訳し、つなげるときに
工夫を (英⇒和)
4.20 「A または B の C」、「20歳に達する日」 (和⇒英)
4.2 英文解釈
4.3 逆説のby (英⇒和)
4.4 話の流れを理解する (英⇒和)
4.5 前のセンテンスからのつながり (英⇒和)
4.6 ビジネスレターの翻訳をする前の準備
(和⇒英)
4.7 なるべく句読点に頼らない和文を書く
(英⇒和)
4.8 辞書に出ている意味をつなげるだけでなく (英⇒和)
4.9 「修飾付き否定文」に注意 (和⇒英)
4.10 昔の人は、世話なし (和⇒英)
4.11 要約だから簡単? (英⇒和)
4.12 単語翻訳だから簡単? (和⇒英)
4.13 辞書に頼り過ぎない (英⇒和)
4.14 主語と述語が相応しない文 (和⇒英)
4.15 社内文書の和文表現を盛り立てて訳す
(和⇒英)
4.16 自己紹介の言葉使い (英⇒和)
4.17 中国人の疑問点から (和⇒英)
4.18 企業文書には、それにふさわしい言葉
使いを (英⇒和)
4.19 要素を分解して訳し、つなげるときに
工夫を (英⇒和)
4.20 「A または B の C」、「20歳に達する日」 (和⇒英)
5章 口語にも関心
5.1 wait に寄せて (英⇔和)
5.2 あの団体 (和⇒英)
5.3 話し言葉と書き言葉 (英⇔和)
5.4 口語にも関心を持つ (英⇔和)
5.5 英語原稿が安直な場合 (英⇒和)
5.6 Be going to と Will (和⇒英)
5.7 英語の文書では避けると言われている語法 (和⇒英)
5.8 翻訳者も英会話をやろう (和⇒英)
5.2 あの団体 (和⇒英)
5.3 話し言葉と書き言葉 (英⇔和)
5.4 口語にも関心を持つ (英⇔和)
5.5 英語原稿が安直な場合 (英⇒和)
5.6 Be going to と Will (和⇒英)
5.7 英語の文書では避けると言われている語法 (和⇒英)
5.8 翻訳者も英会話をやろう (和⇒英)
6章 翻訳者の心構え
6.1 大胆かつ繊細に
6.2 完璧主義でないほうが、完璧になる
(英⇔和)
6.3 語学のできる人、できない人 (和⇒英)
6.4 向上心を持って前向きに (英⇔和)
6.5 翻訳者の作業スペース (英⇔和)
6.2 完璧主義でないほうが、完璧になる
(英⇔和)
6.3 語学のできる人、できない人 (和⇒英)
6.4 向上心を持って前向きに (英⇔和)
6.5 翻訳者の作業スペース (英⇔和)
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