技術翻訳基礎コース (翻訳課題解説集)
当社の実施する「技術翻訳基礎コース」で使用する翻訳課題に対する解説書であり、トランスワードの技術翻訳ノウハウが凝縮されています。
過去に当社の翻訳コースを受講した人にとっては自分で会得した翻訳ノウハウ以外に、他の生徒さんに対してお伝えした内容も知ることができ、より多くの貴重な情報が得られることと思います。また、当翻訳コースを未受講の人にとっては、実践的な技術翻訳ノウハウを体系的に学べる内容になっています。
過去に当社の翻訳コースを受講した人にとっては自分で会得した翻訳ノウハウ以外に、他の生徒さんに対してお伝えした内容も知ることができ、より多くの貴重な情報が得られることと思います。また、当翻訳コースを未受講の人にとっては、実践的な技術翻訳ノウハウを体系的に学べる内容になっています。
著者 : 仲谷 幸嗣、吉持 みお
■ 目 次 ■
タイトル文字が赤色の個所は内容をご覧いただけます。タイトル部分をクリックしてください。
はじめに
1章 短文の翻訳1(英訳)
[課題1]1.調整パネルのボリュームを廻して電圧を10Vにセットして
ください。
◆ 技術解説:単位表記(SIルール)について
[課題2]測定器の汚れ、傷、損傷を点検しなさい。
[課題3]機械の点検を実施しなさい。
[課題4]測定器のゲージ面を上に向けた状態で機械に取り付けなさい。
[課題5]図で示すように矢印の方向に調整ノブを廻しなさい。
[課題6]電圧を調整中は電源をONにしておかなくてはなりません。
[課題7]あらかじめ決められた手順で機械を組み立てなさい。
[課題8]エンジンを分解と逆の手順で組み立てなさい。
◆ 技術解説:分解、組み立ての訳し方
[課題9]この機械は電源ユニット、制御回路、およびモーターで 構成されています。
[課題10]直流と交流の電源電圧を測定しなさい。
◆ 技術解説:直流と交流
[課題11]スイッチを入れるとランプが点灯します。
[課題12]ランプが点灯していることを確認しなさい。
[課題13]これらの条件で機械を運転しなさい。
[課題14]トラブルが発生したら赤いランプが点滅し、黄色いランプが 点灯します。
[課題15]黄色いランプが点灯している間に、2個のSTOPボタンを同時に 押してください。
◆ 技術解説:単位表記(SIルール)について
[課題2]測定器の汚れ、傷、損傷を点検しなさい。
[課題3]機械の点検を実施しなさい。
[課題4]測定器のゲージ面を上に向けた状態で機械に取り付けなさい。
[課題5]図で示すように矢印の方向に調整ノブを廻しなさい。
[課題6]電圧を調整中は電源をONにしておかなくてはなりません。
[課題7]あらかじめ決められた手順で機械を組み立てなさい。
[課題8]エンジンを分解と逆の手順で組み立てなさい。
◆ 技術解説:分解、組み立ての訳し方
[課題9]この機械は電源ユニット、制御回路、およびモーターで 構成されています。
[課題10]直流と交流の電源電圧を測定しなさい。
◆ 技術解説:直流と交流
[課題11]スイッチを入れるとランプが点灯します。
[課題12]ランプが点灯していることを確認しなさい。
[課題13]これらの条件で機械を運転しなさい。
[課題14]トラブルが発生したら赤いランプが点滅し、黄色いランプが 点灯します。
[課題15]黄色いランプが点灯している間に、2個のSTOPボタンを同時に 押してください。
2章 短文の翻訳2(英訳)
[課題1]ソレノイドバルブの位置は印加される信号のデューティー値で
決まる。
◆ 技術解説:ソレノイドバルブとは
[課題2]機械に異常が無いか点検しなさい。
[課題3]製品の歪によってエラーが発生することがあります。
◆ 技術解説:歪みとは
[課題4]装置を運転するときは必ず周囲の安全を確認してください。
◆ 技術解説:装置の英訳
[課題5]MC1リレーがONされるとMC1の常時開接点でMC1が 自己保持されます。
◆ 技術解説:リレー、自己保持とは
[課題6]ONボタンを押すとRY1リレーがONになり、モーターが 始動します。
◆ 技術解説:順番どおりに書く
[課題7]以下の手順で機械を組み立て、そして逆の手順で分解しなさい。
[課題8]この車の不具合の原因はECUである可能性があるので正常な車の ECUと交換してテストしてください。
◆ 技術解説:車の英訳、ECUとは
[課題9]この作業には2名以上の作業者が必要です。
[課題10]マツダ車の中で1番良く売れているのはどれですか?
◆ 技術解説:「マツダ車」の解釈(OEM生産)
[課題11]エンジンを点検し、必要に応じて調整しなさい。
[課題12]少量のアルコールを含ませた布で表面を拭きなさい。
[課題13]アルコール以外は使わないでください。
◆ 技術解説:ソレノイドバルブとは
[課題2]機械に異常が無いか点検しなさい。
[課題3]製品の歪によってエラーが発生することがあります。
◆ 技術解説:歪みとは
[課題4]装置を運転するときは必ず周囲の安全を確認してください。
◆ 技術解説:装置の英訳
[課題5]MC1リレーがONされるとMC1の常時開接点でMC1が 自己保持されます。
◆ 技術解説:リレー、自己保持とは
[課題6]ONボタンを押すとRY1リレーがONになり、モーターが 始動します。
◆ 技術解説:順番どおりに書く
[課題7]以下の手順で機械を組み立て、そして逆の手順で分解しなさい。
[課題8]この車の不具合の原因はECUである可能性があるので正常な車の ECUと交換してテストしてください。
◆ 技術解説:車の英訳、ECUとは
[課題9]この作業には2名以上の作業者が必要です。
[課題10]マツダ車の中で1番良く売れているのはどれですか?
◆ 技術解説:「マツダ車」の解釈(OEM生産)
[課題11]エンジンを点検し、必要に応じて調整しなさい。
[課題12]少量のアルコールを含ませた布で表面を拭きなさい。
[課題13]アルコール以外は使わないでください。
3章 機械の操作マニュアル(英訳)
◆ 技術解説:文体の選択 60
[原文]1.電源を入れてください。
[原文]2.原点ランプの点灯を確認してください。 点灯していれば、動作のスタートが可能です。
◆ 技術解説:原点とは
[原文]3.ボディを指定の所にセットしてください。
◆ 技術解説:ボディとは
[原文]4.スタート釦を押してください。
[原文]ボディがスライド奥に移動し、ボディのバキュームを行います。
その後、作業者側へ戻り、ボディのロックシャフト部と カムシャフト部にグリスを塗布します。
◆ 技術解説:バキュームとは
[原文]5.(4)の作業中、カムシャフトグリスの塗布を行います。
[原文]6.(5)の作業が完了したら、カムシャフトをボディ組立治具に セットしてください。
◆ 技術解説:治具とは
[原文]7.ロックシャフトの組立部品をボディにセットしてください。
[原文]8.(6)、(7)の作業が完了したら一度スタート釦を押してください。
[原文]9.カムシャフトの組立を行います。
[原文]10.カムシャフトの組立後、カムシャフトにセットしているバネの チェックを行います。
[原文]11.正常であれば、動作完了とOKランプが点灯します。 生産カウンタがプラスされます。
◆ 技術解説:原稿の解釈に迷うときの対応
[原文]1.電源を入れてください。
[原文]2.原点ランプの点灯を確認してください。 点灯していれば、動作のスタートが可能です。
◆ 技術解説:原点とは
[原文]3.ボディを指定の所にセットしてください。
◆ 技術解説:ボディとは
[原文]4.スタート釦を押してください。
[原文]ボディがスライド奥に移動し、ボディのバキュームを行います。
その後、作業者側へ戻り、ボディのロックシャフト部と カムシャフト部にグリスを塗布します。
◆ 技術解説:バキュームとは
[原文]5.(4)の作業中、カムシャフトグリスの塗布を行います。
[原文]6.(5)の作業が完了したら、カムシャフトをボディ組立治具に セットしてください。
◆ 技術解説:治具とは
[原文]7.ロックシャフトの組立部品をボディにセットしてください。
[原文]8.(6)、(7)の作業が完了したら一度スタート釦を押してください。
[原文]9.カムシャフトの組立を行います。
[原文]10.カムシャフトの組立後、カムシャフトにセットしているバネの チェックを行います。
[原文]11.正常であれば、動作完了とOKランプが点灯します。 生産カウンタがプラスされます。
◆ 技術解説:原稿の解釈に迷うときの対応
4章 電気回路の説明文(英訳)
◆ 技術解説:シーケンス回路とは
[課題1] 自己保持回路の動作
図1に自己保持回路を示す。
図1は動作ボタンスイッチPBS1を押すとランプLが 点灯し続け、復帰ボタンスイッチPBS2を押すと自己保持回路が 解除される。その動作は次のようになる。
[課題2] 自己保持をかける
@ 動作ボタンスイッチPBS1を押す。
A 電磁リレーXのコイルに電流が流れる。
B 電磁リレーXが動作する。
C 接点X1-aが閉じる。
D 動作ボタンスイッチPBS1のa接点の状態に関わらずに、 電磁リレーXのコイルに電流が流れるようになり、 電磁リレーXは動作し続け、接点X2-aに接続させたランプLは 点灯し続ける。
[課題3] 自己保持を解除する
@ 復帰ボタンスイッチPBS2を押す。
A b接点が開き電磁リレーXのコイルに電流が流れなくなる。
B 電磁リレーXが復帰する。
C 接点X1-a、接点X2-aが開きランプLは消える。
[課題1] 自己保持回路の動作
図1に自己保持回路を示す。
図1は動作ボタンスイッチPBS1を押すとランプLが 点灯し続け、復帰ボタンスイッチPBS2を押すと自己保持回路が 解除される。その動作は次のようになる。
[課題2] 自己保持をかける
@ 動作ボタンスイッチPBS1を押す。
A 電磁リレーXのコイルに電流が流れる。
B 電磁リレーXが動作する。
C 接点X1-aが閉じる。
D 動作ボタンスイッチPBS1のa接点の状態に関わらずに、 電磁リレーXのコイルに電流が流れるようになり、 電磁リレーXは動作し続け、接点X2-aに接続させたランプLは 点灯し続ける。
[課題3] 自己保持を解除する
@ 復帰ボタンスイッチPBS2を押す。
A b接点が開き電磁リレーXのコイルに電流が流れなくなる。
B 電磁リレーXが復帰する。
C 接点X1-a、接点X2-aが開きランプLは消える。
5章 自動車の修理マニュアル(和訳)
◆ 技術解説:和訳時の重要ポイント
[原文] IMPERATIVE: Ensure that the precautions relating to safety and cleanliness are adhered to (refer to the brochure RECOMMENDATION - PRECAUTIONS).
[原文] The following operations should be carried out:
[原文] switch on the ignition
[原文] check the operation of the airbag warning lamp in the instrument panel (the airbag warning lamp lights up then goes out)
[原文] remove the ignition key
[原文] disconnect the battery negative terminal
[原文] wait for at least 2 minutes (wait 10 minutes in case of any mulfunction of the airbag warning lamp)
[原文] Engage a screwdriver (torx 27) via the orifice "a"
[原文] Exert a pressure at "b" on the screwdriver to detach the airbag, pullilng it towards you.
[原文] IMPERATIVE: Ensure that the precautions relating to safety and cleanliness are adhered to (refer to the brochure RECOMMENDATION - PRECAUTIONS).
[原文] The following operations should be carried out:
[原文] switch on the ignition
[原文] check the operation of the airbag warning lamp in the instrument panel (the airbag warning lamp lights up then goes out)
[原文] remove the ignition key
[原文] disconnect the battery negative terminal
[原文] wait for at least 2 minutes (wait 10 minutes in case of any mulfunction of the airbag warning lamp)
[原文] Engage a screwdriver (torx 27) via the orifice "a"
[原文] Exert a pressure at "b" on the screwdriver to detach the airbag, pullilng it towards you.
5章 自動車の修理マニュアル(つづき) 「技術翻訳基礎コース」第5回課題の解説
[原文] Detach the other side of the airbag in the same way
(anchoring zone at "d").
Detach the lower part "c" of the airbag.Disconnect the connectors (2). Remove the airbag (1).
[原文] Note: Storing an operation operational airbag : observe the safety instructions.
[原文] NOTE: Follow the precautions to be taken.
Reconnect the connectors (2).
Clip the airbag (1) on the steering wheel.
Reconnect the battery negative terminal.
stays on for at least 6 seconds.
[原文] IMPERATIVE: Check the operation of the airbag warning lamp in the instrument panel; switch on the ignition; the warning lamp stays on for at least 6 seconds.
Detach the lower part "c" of the airbag.Disconnect the connectors (2). Remove the airbag (1).
[原文] Note: Storing an operation operational airbag : observe the safety instructions.
[原文] NOTE: Follow the precautions to be taken.
Reconnect the connectors (2).
Clip the airbag (1) on the steering wheel.
Reconnect the battery negative terminal.
stays on for at least 6 seconds.
[原文] IMPERATIVE: Check the operation of the airbag warning lamp in the instrument panel; switch on the ignition; the warning lamp stays on for at least 6 seconds.
6章 工場の技術仕様書(和訳)
◆ 技術解説:EMCとは
[原文]EMC Test Procedure
[原文]TEST SETUP
[原文]1. If the outer case of the DUT is intended to be grounded to the vehicle metal structure, the DUT should be mounted to a ground plane during testing.
[原文]2. The ground plane should be placed 1 - 1.5 m above the floor level (preferably on a Styrofoam block).
Large DUTs may be placed directly on the floor. The ground plane shall be placed at least 0.5 m from any wall.
◆ 技術解説:スタイロフォーム
[原文]3. If the DUT is not grounded to the vehicle metal structure, the DUT and harness shall be placed directly on a Styrofoam block.
[原文]4. The minimum thickness of the ground plane shall be 0.5 mm.
The minimum dimension shall be 2.25 m2 with the smaller side no less than 0.75 m.
[原文]5. The minimum size of the ground plane depends upon the size of the system under test and shall allow for complete harness and system component placement.
[原文]EMC Test Procedure
[原文]TEST SETUP
[原文]1. If the outer case of the DUT is intended to be grounded to the vehicle metal structure, the DUT should be mounted to a ground plane during testing.
[原文]2. The ground plane should be placed 1 - 1.5 m above the floor level (preferably on a Styrofoam block).
Large DUTs may be placed directly on the floor. The ground plane shall be placed at least 0.5 m from any wall.
◆ 技術解説:スタイロフォーム
[原文]3. If the DUT is not grounded to the vehicle metal structure, the DUT and harness shall be placed directly on a Styrofoam block.
[原文]4. The minimum thickness of the ground plane shall be 0.5 mm.
The minimum dimension shall be 2.25 m2 with the smaller side no less than 0.75 m.
[原文]5. The minimum size of the ground plane depends upon the size of the system under test and shall allow for complete harness and system component placement.
7章 自動車電話の説明文(和訳)
[原文]This self-location scheme functions in the idle stage and is completely
user-independent.
[原文]It has a great advantage because it eliminates the load on the transmission at the cell site for locating the mobile phone.
The disadvantage of the scheme is that no location information of idle mobile units appears at each other.
[原文]It is, however, the use of self-location scheme is justified by employing a feature called registration.
[原文]When a mobile originates a call, the user places the called number on the keypad of the mobile unit and presses the SEND button.
A request signal for service is sent on a selected set-up channel obtained from the self-location scheme.
[原文]The cell sites receive it and the best cell site sends back a request-OK signal to the mobile telephone switching office (MTSO) via a high-speed data link.
[原文]It has a great advantage because it eliminates the load on the transmission at the cell site for locating the mobile phone.
The disadvantage of the scheme is that no location information of idle mobile units appears at each other.
[原文]It is, however, the use of self-location scheme is justified by employing a feature called registration.
[原文]When a mobile originates a call, the user places the called number on the keypad of the mobile unit and presses the SEND button.
A request signal for service is sent on a selected set-up channel obtained from the self-location scheme.
[原文]The cell sites receive it and the best cell site sends back a request-OK signal to the mobile telephone switching office (MTSO) via a high-speed data link.
8章 工業製品のマニュアル(英訳)
◆ 技術解説:翻訳対象物を想定する
[原文]注意事項
[原文]1.閉鎖弁ガス側サービスポートに圧力計を取り付けて ください。
◆ 技術解説:閉鎖弁ガス側サービスポート
◆ 技術解説:動名詞・分詞の形容詞的用法
[原文]2.圧力計はF301A専用をご使用ください。
◆ 技術解説:圧力計
[原文]3.リモコンで送風運転を行ってください。
◆ 技術解説:エアコンの「送風運転」
[原文]4.液側・ガス側の閉鎖弁が確実に開いていることを確認 してください。
[原文] 手順3を先に行うと室内ファンが自動的に運転をはじめることが ありますのでご注意ください。
[原文]5.室外機が停止していることを確認して、室外P板上のポンプダウン 押しボタンスイッチ(BS2)を5秒以上押してください。
[原文]6.自動的に圧縮機と室外ファンが運転をはじめます。
[原文]7.運転状態が安定する迄3分間運転を継続してください。
[原文]8.液側の閉鎖弁を確実に閉鎖してください。
[原文]9.中途半端に閉鎖すると、圧縮機を焼損することがあります。
[原文]10.圧力開閉器が作動すると運転が停止しますので、その後ガス側 閉鎖弁を閉めてください。
[原文]11.圧力開閉器が作動しない場合には、圧力計を確認しながらガス 閉鎖弁を閉めて、電源を切り運転を終了してください。
[原文]電源を切らない場合、圧縮機内部の保護装置が作動し、その後30分〜 1時間運転できなくなることがありますが故障ではありません。
◆ 技術解説:圧縮機内部の保護システム
[原文]注意事項
[原文]1.閉鎖弁ガス側サービスポートに圧力計を取り付けて ください。
◆ 技術解説:閉鎖弁ガス側サービスポート
◆ 技術解説:動名詞・分詞の形容詞的用法
[原文]2.圧力計はF301A専用をご使用ください。
◆ 技術解説:圧力計
[原文]3.リモコンで送風運転を行ってください。
◆ 技術解説:エアコンの「送風運転」
[原文]4.液側・ガス側の閉鎖弁が確実に開いていることを確認 してください。
[原文] 手順3を先に行うと室内ファンが自動的に運転をはじめることが ありますのでご注意ください。
[原文]5.室外機が停止していることを確認して、室外P板上のポンプダウン 押しボタンスイッチ(BS2)を5秒以上押してください。
[原文]6.自動的に圧縮機と室外ファンが運転をはじめます。
[原文]7.運転状態が安定する迄3分間運転を継続してください。
[原文]8.液側の閉鎖弁を確実に閉鎖してください。
[原文]9.中途半端に閉鎖すると、圧縮機を焼損することがあります。
[原文]10.圧力開閉器が作動すると運転が停止しますので、その後ガス側 閉鎖弁を閉めてください。
[原文]11.圧力開閉器が作動しない場合には、圧力計を確認しながらガス 閉鎖弁を閉めて、電源を切り運転を終了してください。
[原文]電源を切らない場合、圧縮機内部の保護装置が作動し、その後30分〜 1時間運転できなくなることがありますが故障ではありません。
◆ 技術解説:圧縮機内部の保護システム
9章 機械の調査レポート(英訳)
◆ 技術解説:ハンダとは
[原文]調査レポート
1.原因
この抵抗は、ロボットによるコテ先半田付けをしています。
[原文]コテ先が基板の半田付けランド部に接し、熱が伝わることにより 安定して半田が付着しますが、コテの接触面積が小さいため稀に熱が 伝わりにくい場合があります。
◆ 技術解説:ランドとは
◆ 技術解説:基板とは
[原文]そのため、今回のような半田がランドに流れ込まないという半田付け 不良が発生したと考えます。
[原文]2. 防止策
従来、コテ先が基板の半田ランド部に、写真の赤印の位置で 接していたものをコテ先を青印部分に接するよう、角度と位置を 変更しました。
[原文]この変更により、従来コテの両先端がランドから少しはみ出していた 状態から今回、コテ全体が確実にランドに接触することにより ランド部に確実に熱を伝えることが可能となり、半田付け不良を 防止します。
2003/12/1から実施済み。
[原文]調査レポート
1.原因
この抵抗は、ロボットによるコテ先半田付けをしています。
[原文]コテ先が基板の半田付けランド部に接し、熱が伝わることにより 安定して半田が付着しますが、コテの接触面積が小さいため稀に熱が 伝わりにくい場合があります。
◆ 技術解説:ランドとは
◆ 技術解説:基板とは
[原文]そのため、今回のような半田がランドに流れ込まないという半田付け 不良が発生したと考えます。
[原文]2. 防止策
従来、コテ先が基板の半田ランド部に、写真の赤印の位置で 接していたものをコテ先を青印部分に接するよう、角度と位置を 変更しました。
[原文]この変更により、従来コテの両先端がランドから少しはみ出していた 状態から今回、コテ全体が確実にランドに接触することにより ランド部に確実に熱を伝えることが可能となり、半田付け不良を 防止します。
2003/12/1から実施済み。
付録
付録1 トランスワード流 プロ翻訳者養成方法
付録2 フリーランスの必須スキル
付録3 翻訳語録
付録4 カタログ翻訳
付録2 フリーランスの必須スキル
付録3 翻訳語録
付録4 カタログ翻訳
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4000円以上ご購入の場合は「送料」と「代引手数料」をトランスワードが負担いたします。
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